Canon VS Nikon

 最近、私の友人たちが一眼レフデジカメをやたら手にするようになりました。カメラ自体が安くなったし、趣味として始めてみるにはお手軽だからでしょうか。
 ところが、キャノン派の私に対して、友人たちには圧倒的にニコン派が多いのです。あ、一人だけソニーがいました。

 キャノン―ニコン戦争について、数多くの議論が見られます。
 有名なのはこれでしょうか。山崎元の「普及機の低スペックさと高級機のリリースが遅れたことでキャノンがニコンに追随を許した」というもの。
  http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0903/26/news011.html
 これはうなずけます。

 

 もうひとつ気になるのは、東洋経済に掲載された「キャノンの製造工程不良のため製品の不具合が頻発」という記事。今まで私のカメラが壊れたことはありませんが、これが本当なら大変なことです。  http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/523d7307d7465dc8c5293f541b6a0e3c/page/1/
 


 そして、さらに影響の一つになっていると考えられるのが、「女子カメラ」。
  http://joshi-camera.com/
 最近になってキャノンがコラボを始めたようですが、それまではこの「女子カメラ」が女性に対し「カメラと言えばニコン」という先入観を植えつけたかもしれません。
 
 で、結論として、私はやっぱりキャノン派なのです。たとえ彼女がニコン派であっても。
↓同志